令和2年5月9日(土) キュウリ支柱立て・誘引など
曇りの天気でしたが少し風がありました。
キュウリの支柱立て、誘引作業。トンネル栽培していたトンネルビニールを外し、支柱を立てて誘引します。
当農園では、キュウリは主枝と側枝1本の2本仕立てで栽培。支柱に誘引した親づるから出てきた子づるは2芽で切除する栽培方法です。
生長の早いキュウリはトンネルビニールの孔から葉がでています。その葉を傷つけずにビニールを外し、トンネルのアーチダンポールを片付け。枕地から見てV字型になるように支柱を立てます。これは生長してからの風通しや日照をよくするためです。V字の角度は地面から高さ1.6mでの広がりが1.4mです。2本仕立てなのでキュウリ1株につき支柱が2本立ちます。支柱立て後は、主枝を支柱に誘引。すでに60〜70センチまで草丈があります。主枝を折らないよう2人で慎重に誘引します。黄色い小さな花が咲いています。あと2週間くらいで最初のキュウリの収穫ができそうです。キュウリの親づるは毎日3〜5センチ生長します。利用者の皆さんは週の半ばに誘引作業のため来園することになります。忙しくなります。
ナスは次回支柱立て作業をしますが、今日はトンネルビニールを外しました。
1回目に種まきしたインゲン・エダマメはべた掛けを、スイートコーンは鳥よけ糸を片付けました。
インゲン・エダマメ・スイートコーンは発芽しない場合を考えて、プラグトレイに予備苗用の種まき。
<<< 本日の農作業 >>>
・キュウリ支柱立て、誘引
・予備苗用種まき(インゲン・エダマメ・スイートコーン)
・ナス畝トンネル外し・水やり
・インゲン・エダマメべた掛け外し
・土壌分析用採土
*** 山下農園の予定(変更になる場合があります) ***
4月からは8時45分開始です
5月16日(土) ナス、ピーマン支柱立て
キュウリ支柱立て(枕地からみてV字型) キュウリの誘引作業
誘引後のキュウリとV字型の支柱 予備苗用のトレイへのたねまき
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