先週までの農作業

 令和2年4月19日(日) 果菜類定植など      
 前日は降水量100ミリの大雨。ですが水はけのよい当農園は泥んこになることはありません。
きょうは、果菜類(キュウリ、トマト、ナス、シシトウ、ピーマン)の定植作業。

 まず、先週の作業で定植位置にマーキングしたマルチビニールに切れ目をいれます。移植ごてで植穴堀り、これは定植する苗ポットの大きさよりも広く・深く堀るのがコツです。穴にはたっぷり水やり。その後、アブラムシ対策の農薬を植穴にパラパラとまきます。
 
 次に苗の定植。1区画当たり、キュウリは6株(普通4株、四川2株)、トマト10株(大玉赤、大玉金、中玉、ミニ赤、ミニ黄、調理の6種類から10株選択)、ナス(中長2株、大長1株)、シシトウとピーマンは合わせて2株(各1株かどちらか2株の選択)です。
ピーマンは個人の区画とは別の畝にまとめて定植。ピーマンは単独で栽培した方が管理がしやすく収穫量も増えます。
 
 トマト、ナス、ピーマン、シシトウは、細い支柱に仮誘引します。これは強風で苗が倒れて折れないようにするのと.、支柱立ての作業時に本支柱に誘引しやすくするためです。仮誘引後は、トンネルビニールを掛けます。生長を促進させるためと万一の遅霜の害を防ぐためです。
 果菜類を定植すると、いよいよ夏が始まる?って感じになります。


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 ・定植(キュウリ、トマト、ナス・シシトウ、ピーマン)
 ・予備用種まき(インゲン、エダマメ、スイートコーン)


  
*** 山下農園の予定(変更になる場合があります) ***
  4月からは8時45分開始です


 4月25日(土) 種まき2回目(スイートコーン)
 5月 2日(土) 種まき2回目(インゲン・エダマメ)、トマト支柱立て
 5月 9日(土) キュウリ支柱立て
 5月16日(土) ナス、ピーマン支柱立て



   

 植穴に水やり  
                   トマトの定植                        


   
  トマトの仮誘引                    きゅうり畝にトンネル掛け



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