令和2年3月15日(日) 待ち肥施用作業など
3月ではありますが、令和2年度の最初の作業です。予定していた14日(土)は冷たい雨、一時雪も降り今日に順延。
待ち肥施用。キュウリ、トマト、ナスなどの果菜類野菜を栽培する畝に沿って、溝を掘りその中に牛ふん堆肥や化成肥料を施用し、
7月以降真夏になる頃これらの野菜の根がこの肥料の栄養分を吸収できるようにするものです。あらかじめ施用する追肥でもあります。
溝堀りは「トレンチャー」という機械で行います。幅50センチ、深さ90センチの溝を掘ります。分速約1mで溝堀りできます。
溝の底には昨年度の野菜の残渣を入れます。ほとんど堆肥化しています。その上に牛ふん堆肥、化成肥料を入れて土を半分埋め戻します。その上に再び牛ふん堆肥と化成肥料を入れてすべての土を埋め戻します。埋め戻したあとの畑はただの更地にしか見えませんが、その畑土の下にはたくさんの収穫ができる秘密が隠されているのです。
来週は畑全面に肥料をまき、トラクターで耕耘します。夏野菜の栽培準備が完了します。
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・待ち肥施用
・区画三等分ダンポール立て
・境界杭抜き
*** 山下農園の予定(変更になる場合があります) ***
3月21日(土) 全面耕耘(午前9時〜)
4月 4日(土) 新年度本契約、マルチはり(エダマメ・スイートコーン)
4月11日(土) マルチはり(インゲン・果菜類)、種まき1回目(インゲン・エダマメ・スイートコーン)
4月18日(土) 果菜類定植
4月25日(土) 種まき2回目(スイートコーン)
5月 2日(土) 種まき2回目(インゲン・エダマメ)、トマト支柱立て
5月 9日(土) キュウリ支柱立て
5月16日(土) ナス、ピーマン支柱立て
まず除草作業 トレンチャーで溝堀り
溝の中に牛ふん堆肥投入 溝の中に化成肥料を施用