先週までの農作業

 令和元年5月4日(土) トマト支柱立て・誘引、エダマメ・インゲン種まきなど        
 雨の多い連休ですが、今日の午前中は作業日和です。

 トマトは、種類にかかわらず 「主枝一本仕立て」 で栽培します。

 トマトの支柱立て・誘引作業。まず、トンネルビニールをはがし、区画境にU字型パイプを立てます。誘引用の支柱を固定するためのパイプをセットして、支柱立て。当農園では支柱はほぼ垂直に立てます。15年前までは支柱を交差させる合掌方式をとっていましたが、トマトの主枝が生長してくると交差部分で誘引が難しくなること、風通しが悪くなることなどから支柱は垂直にしています。
  誘引作業は、慎重に行います。仮誘引した麻ひもをほどき、主枝を支柱に誘引していきます。花芽が支柱にぶつからないように、誘引した麻ひもが花芽に触れないように、これから生長する主枝の太さを想像してゆるめに誘引します。最後に「わき芽」を切除して終了です。

 エダマメ・インゲンは2回目の播種。マルチビニールにインゲンはひと孔3粒、エダマメは2粒を種まき。エダマメは茶豆です。
また、1回目に播種したインゲンは、不織布をかけておいたにもかかわらず、遅霜の害にあって葉が茶色に変色。予備苗の補植と新しタネの再播種で対応しました。

 次回はキュウリの支柱立て・誘引です。

<<< 本日の作業 >>>
 ・トマト支柱立て、誘引
 ・エダマメ・インゲン播種(2回目)
 ・スイートコーン、インゲン、エダマメ1回目播種分欠株分の補植
 ・ナス、キュウリ水やり
 
*** 山下農園新年度の予定(変更になる場合があります) ***

5月11日(土) キュウリ支柱立て
5月18日(土) ナス支柱立て


   
     トマトの支柱立て                              トマトの誘引

   
   支柱立て・誘引後のトマト畝                        インゲンの種まき


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