平成28年5月21日(土) ナス支柱立て誘引
夏果菜の支柱立て最後はナス、ピーマン、シシトウです。当農園ではナス、ピーマン、シシトウは「主枝と側枝三本の四本仕立て」で栽培します。主枝と側枝の3本を支柱に誘引していく栽培方法です。
支柱はキュウリと同様に枕地から見て「V字型」に立てます。これはナスが陽当り良く、風通し良くなるためです。きれいなV字型にするために専用の「十字スケール」を使います。1株につき4本の支柱を立てます。
生長が比較的ゆっくりなナスは、まだまだ支柱に誘引できるまで大きくなっているものは少ないです。
これでトマト、キュウリ、ナスと夏果菜の支柱立て作業は終了。これからは、誘引などの管理が作業のメインになり、今月末にはキュウリの収穫が始まります。
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山下農園:ナス支柱立て誘引、インゲン、エダマメ、スイートコーンの間引き
中山農園:ナス支柱立て誘引、インゲン、エダマメ、スイートコーンの間引き
ナスの支柱立て作業(山下) ナスの誘引(山下)
ナスの支柱立て作業(中山) ナスの誘引(中山)