先週までの農作業

 平成28年5月14日(土) キュウリ支柱立て誘引

 夏果菜の支柱立て第二弾はキュウリです。当農園ではキュウリは「主枝と側枝一本の二本仕立て」で栽培します。主枝と側枝の1本を支柱に誘引していく栽培方法です。誘引した「親ヅル」から発生した「子ヅル」は2花で摘心します。
 支柱は枕地から見て「V字型」に立てます。これは、キュウリが陽当り良く、風通し良くなるためです。きれいなV字型にするために専用の「十字スケール」を使います。1株につき2本の支柱を立てます。定植して3週間経ってずいぶん大きく生長しています。すでに草丈が1mほどになっているものも。キュウリの親ヅルは1日平均3〜4センチ生長するので、共同作業日以外の平日にも誘引作業をしなけれないけません。利用者の方々はキュウリの収穫が終わる7月下旬まで頻繁に農園に通うことになります。
 来週以降、週に2回くらいは誘引が必要になります。

 次回はナス・ピーマン・シシトウの支柱立てです。

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山下農園:キュウリ支柱立て誘引、ナスのトンネル開け
中山農園:キュウリ支柱立て誘引、ナスのトンネル開け

++++今後の予定++++

  5月21日(土) ナス支柱立て、誘引

    
  キュウリの支柱立て(山下)                              キュウリの誘引(山下)

       
   キュウリの支柱立て(中山)                               キュウリの誘引(中山)



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