先週までの農作業

 平成26年 8月30日(土) 秋冬作付用全面施肥・耕耘など

 朝のうちの雨も作業開始までには止みました。

 今日は秋冬野菜の栽培に備え、全面に牛ふん堆肥、化成肥料をまいて、トラクターで耕耘しました。牛ふん堆肥は1区画当たり一輪車で4〜6台投入。化成肥料は、土壌診断結果に基づいて施用しました。山下、中山農園それぞれ施用した肥料の成分が違います。
トラクターでの耕耘は、ダイコン栽培畝は2度耕耘しました。耕耘後は足で軽く踏んでレーキで整地です。
 ナスは10月まで栽培しますが、その他の場所は秋作の準備が整いました。

 中山農園では作業後に、マルチャーを使ってのマルチングのデモンストレーションを行いました。鍬を使わなくても良いので楽ちんで便利ですが、畑の土の水分量や硬さ、柔らかさで部品の細かな調整も必要です。利用者の皆さんは初めて見る「マルチャー」に驚いていました。

 さて、キュウリの収穫量の集計がまとまりました。
 1区画当たりの平均収穫量は以下の通りです。( )内は最高収穫量

              ふつうキュウリ(4株)       四川キュウリ(2株)
    中山農園     694.6本(970本)       277.5本(399本)
    山下農園     543.8本(1,020本)     226.9本(312本)

 <<< 本日の作業 >>>
・全面施肥、耕耘、整地
・追肥:ナス
・薬剤散布:ナス


   
    牛ふん堆肥施用(山下)                           耕耘(山下)

    
    耕耘中山)                                  マルチャーによるデモ(中山)

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