先週までの農作業

 平成26年 3月 1日(土) 待ち肥施用(中山農園)

 3月は夏野菜栽培のための「土づくり」月間です。曇りがちで時たま小雨の降る天気の中での作業になりました。
 今日は中山農園での待ち肥施用作業。夏野菜のトマト、ナス、キュウリの畝に沿ってトレンチャーという溝掘り機械で幅50センチ、深さ90センチの溝を掘ります。溝の中には、作物残渣、牛ふん堆肥、化成肥料を順番に投入していきます。その上に掘り上げた土を戻します。
 夏野菜は気候的に厳しい蒸し暑い梅雨や暑い夏にかけて栽培します。根っこが地中深く伸びてきたころに今日施用した肥料が効果を発揮し、夏野菜の夏バテを防ぐのです。

 中山農園では、15本で総延長280mの溝を掘りました。


 <<< 本日の作業 >>>
・待ち肥施用

  
 
      化成肥料の計量(中山)                      溝掘り機:トレンチャー(中山

   
  溝の中に牛ふん堆肥を投入(中山)                  掘り上げた土を埋戻し(中山)



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