◆ 解 答 ◆
Bがロハス
◆ 解 説 ◆
人と人とが理解しあうのはとても難しいことです。どの人も自分の箱のようなものを持っていて、それを他人が開くことを拒んでいるような感じです。
最近、熟年離婚という言葉が盛んに使われています。この背景にあるのは、長年連れ添った夫婦はお互いが、"理解している"という思い込みが生んだ"ひずみ"と解釈出来ます。相手を理解することはとても大切ですが、それは"理解出来ていない部分がある"からこそ成り立つのです。相手の知らない部分を知りたいと思うことが、新鮮で持続的な関係を築くのです。
◆ 参 考 ◆
「いい夫婦」になるいたってシンプルな30のヒント
池内 ひろ美
いつも会話は一方通行、価値観が合わない、我慢してばかり…。なぜか「わかり合えない」夫婦のすれ違いの心理を解き明かし、結婚生活を見直すためのヒントが詰まった一冊。
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