シュヴィングの手法
心理療法的アプローチのひとつ。患者のそばにいるだけで患者と気持ちが通じ合い、セラピー効果が生まれるもの。1900年代初頭、オーストリアの看護士だったゲルトルート・シュヴィングの報告に基づく。
◆お薦め書籍
精神病者の魂への道
G.シュヴィング
この書には彼女と患者の心が奥深い底面で、治療手技にともなう媒介物なしに直接に結ばれてゆく過程が生ま生ましく描かれている。井村恒郎「序」より。
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