レーゲンの砂時計

ルーマニアの数理経済学者、レーゲンによる仮説。物理学で有名なエントロピーの法則を経済学に当てはめる。砂時計の上半分を宇宙、下半分を地球にみたて、砂は太陽光を示す。地球の資源は太陽光によってもたらされ、その資源利用は閉じていることを説明する。


◆お薦め書籍
持続可能な発展の経済学
ハーマン・Eデイリー

現行の経済体系のどこに持続不可能な論理が働いているのか?持続可能な社会を考えるとき、デイリーの経済思想を今後避けては流れないだろう。
◆関連用語
地球温暖化

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