京都議定書で定められた温室効果ガスの排出権取引における取引手法のひとつ。排出の規制対象となる企業に排出枠(キャップ)を設定。キャップを下回った場合はその分を取引(トレード)に使う。2007年においてイギリスでは先進的に使われるものの、日本は本格導入されていない。
戻る