フードファディズム
マスメディアを通じて得た、食品やサプリメントに関する健康情報を過信すること。健康によい食べ物と悪い食べ物を二極化するなど。
◆お奨め書籍

フードファディズム―メディアに惑わされない食生活

「フードファディズム」=食べ物や栄養が健康や病気に与える影響を過大に評価したり信じたりすること。適当な量を守り適切な食事法を行えば、ある食品を摂取した結果、急激に体によい/悪い状態になることはない。しかし、マスメディアを中心にそんなあやしい食情報が溢れる昨今、有益な情報のみを取捨選択するのは至難である。そこで、この概念を日本ではじめて紹介した著者が、メディアから身近な食品までを例にあげ、食情報の読み解き方や食と健康のあり方を提言する。

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