ILO
国際労働機関。1919年に、ベルサイユ条約により国際連盟と共に誕生。1日8時間労働、母性保護、児童労働に関する法律などの成果を生み出す。
ILOの主要戦略目標は次の4つ。
- 基準並びに労働における基本的原則及び権利を推進し、実現すること。
- 男女が人間的な雇用を確保できるより多くの機会を創出すること。
- 社会保護の範囲をすべての人々に広げ、その効果を高めること。
- 三者構成主義と社会対話を強化すること。
(ILO駐日事務所のHPより)
◆お薦め書籍
ILOとジェンダー―性差別のない社会へ
戸塚 悦朗
ILO(国際労働機関)の「対日本勧告」を手掛かりに、日本の男女賃金差別と性奴隷問題の国際的位相を明らかにするジェンダー問題を考えるうえで必読の書。
戻る