疾風の三田に立ちて

 

何を思う?

 

三田って、相当アカデミックだ。

生活の中心にゼミがあるから。

みんなそれなりに研究しはじめる。

議論くらいするサ。

論文だって挑戦してやる。

 

三田って、相当外を向いている。

学生生活の終わりだから。

みんな将来を見はじめる。

就活くらいするサ。

髪くらい黒くしてやる。

 

アカデミックだとか、外向きだとか矛盾してる?

ああ、矛盾してるサ。

 

なんも変わっちゃいない。

春風のごとく、爽やかに研究し始め

怒涛のごとく、就活にあがいていく。

そんなもんさ。

流れは止まらん。

 

じゃぁ、権丈ゼミでもそんな生活?

それはどうかな。

権丈ゼミには、立ち止まって考える時間がある。

 

正解とは何か。

見るべき所はどこにあるのか。

どうしたら、社会に正当に生きていける?

どうしたら、自分を信じられる??

 

ヒントは、センス。

論理だけじゃない。

 

霞んじまった社会を見極める、

隠れちまった答えを探し出す、

そんな時間がある。

 

人生や社会について、

考えるツールと時間がある場所。

それが権丈ゼミじゃないかね。

 

いつの日か、

疾風が去った後にも残る想いをもちたい。

私はそう思いながら、三田に生きている。

 

 

あとがき?!(笑)


私はこの紹介文を、

他のゼミ(& 権丈ゼミの他のゼミ員(笑))との差別化

という点に絞って書きました。

しかし、その肝心な要点は、あえてぼかして

「立ち止まって考える時間」「答え」「センス」

などと書いてみました。

答えは、自分で予測してみてくださいネ。

それでは、ヘンガップライ!!




参考
権丈研究会 http://kenjohseminar.com/
私のページ http://www1.tmtv.ne.jp/~sikirinn/homepage.html