●なんとなく設定的なもの●
ザ・ワイミーズバンド
世界的に認められる探偵Lの死後数年後、世界に愛と平和を訴えるべく、
児童育成施設ワイミーズハウス出身のメンバーによって構成され、イギリスを拠点に活動中の4ピースバンド。
大手レコード会社のプロデューサーに目をかけられメジャーデビュー第1弾シングルが異例の大ヒット、
人間離れしたサウンドと独特の世界観で、大型新人として現在各種メディアにひっぱりだこ。
…みたいな。(笑) その他細かい設定はぼちぼち増やしていきたいと思います!
・ボーカル メロ

バンドの花形的ポジションを担ぐのはもちろんメロです(笑)
彼の歌声はメロディアスというよりはシャウト系。
決して歌が上手いわけではないです。(かといってオンチではない)
でもリスナーの心に訴えかける"力"をもったロックな声です。
心地よい感じのハスキーボイス。
マイクに特にこだわりは無く、出演先のステージにあるものを使います。
でもライブ中テンションが上がってくるとマイク投げちゃったりするので最近自分のマイクを使うようになったとか(笑)
挑発的な表情とは対照的に平和主義。ライブ中の乱闘には心を痛めちゃう子です。
会場で誰かがメガネとか落とすと演奏中でも曲を止めてあげる等優しさを持ってます。
楽曲の作詞はほぼメロが担当。
服装はたくさん暴れられるようにハーフパンツやジーンズが基本です。
上着はボーリングシャツとかポロシャツ、Tシャツとかカジュアルロックな感じを好んでよく着てます。
チョコレートとリストバンドとドクターマーチンは欠かせません。
最近はギターボーカルに興味を持っているらしく、よくニアにギターを習ってる姿を見かけます。
・ギター ニア

天才的とも言えるメロディーを難なくつくりあげてしまう、自他共に認める『変態』ギタリスト。
多くを語らない寡黙な性格と端麗な容姿で、一部のアレなファンには『クールでセクシー』と評判。
話せば意外と面白いことを言うのに社交性が薄いのが玉にキズ。
メロのことを異常なまでに慕っています。バンド内でも外でもメロ以外の人間には比較的興味が薄いようです。
そもそも曲作りを承諾したのもメロの声にほれ込んだからだとか(笑)
愛用のギターはギブソンのレスポールカスタム。もちろんカラーは白。
演奏スタイルが官能的なので苦情が来ることもしばしば。腰がこうアハンなことになってるんです。
指捌きがすごすぎて手元が見えません。
そして身に着けている衣装の最低9割が白じゃないと不機嫌になります。
メロにしょっちゅうちょっかいを出す、アレンジ担当のマットのことはあまり好いてないようで、よく意地悪します。
音楽作りとは裏腹に、人間的な感情表現は不器用なようです。
・ベース マット

天性のリズム感を持ったポップなベースが評判のペーシスト。
主に編曲やアレンジを担当しています。
何の変哲も無い曲でも彼のベースが加わるだけで楽しいロックチューンに早がわり。
愛用のベースはこれまたギブソンのファイヤーバード。他にもフェンダーUSAなんかも持ってます。
カラーは赤や茶など暖色系がお好みのようです。
ニアとはお互い認識が食い違っているようで、マットのほうはニアのことを尊敬して慕っています。
そしてニアが自分に冷たいのは楽器が下手だからだと思い込んでる健気な子です(笑)
トレードマークのゴーグルは演奏中曇ってくるので最近は外してみたいそうです。
服装はストリート系。ワークパンツやつなぎ、ベストなどが好きなもよう。
メロのことが大好き。でもリンダも大好き。ニアも大好き。
きっとメンバーのことを一番愛してるのはマットでしょう。人見知りをせず皆と仲良くできます。
でもやきもちを妬いたニアに意地悪され、必然的にリンダといっしょにいることが多いようです。
・ドラム リンダ

ワイミーズバンドのキュートな紅一点、本業は画家の女性ドラマー。
CDのジャケットやグッズのデザイン等はすべて彼女が手がけています。
チャーミングな外見とは裏腹に、女性とは思えないパワフルなドラムは高く評価されています。
愛用のドラムセットはパール。赤いカラーが可愛くてリンダもとってもお気に入り。
服装はセクシーダイナマイトクイーンのCHOISラインやMILKなどキューティズムロックな感じを好みます。
ドラムを叩くので長めスカートかスパッツが基本。足元はメロとおそろいマーチンです。
彼女の明るく優しい世話好きな性格が転じて、いじめっ子ニアに意地悪された子たちの避難所と化しています。
バンド内でのリンダの存在は、お姉さんでありお母さんであり、たまに妹です(笑)
そして意外と長身、172センチ。女性向けファッション誌などでたまにモデルを務めています。
バンド活動が忙しくなってきたので最近本業の絵のほうがおざなりになりつつあるようです。