小豆 300g
砂糖 250〜300g
塩 ひとつまみ
< 作り方 >
鍋に小豆と倍の水を入れ、フタをして強火で沸騰させる。
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2回ほど差し水をする...びっくり水
(急激に温度を下げ豆の皮の間から水を浸透しやすくする)
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フタをして、約2分煮る。
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小豆をザルにあけ、サッと水洗いをする。...渋抜き
(ゴム質、タンニンをとる)
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鍋に戻して、かぶるくらいの水を入れ、フタをして強火にかける。
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沸騰したら、弱火にして、柔らかくなるまで煮る。
(常に水がかぶるように差し水をする)
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こしあん 粒あん
*白あんを作るときは白豆(白花豆、大福豆、手芒)を一晩水に浸けてから、こしあんと同じように作るが、
豆が煮上がったら冷水に浸けてから漉す。 (白あんが赤くなるのを防ぐ為)
あんこ作り方の留意点
★ 豆の苗は4月に植え付け8〜10月に収穫するので収穫が遠のいてくると段々アクが強くなってくる!(夏を過ぎると渋が強くなる。) ★ 厚手の鍋で豆を煮るとふっくら煮える。 ★ お店のあんこは20〜25%砂糖が多い。...日持ちと乾燥を防ぐため ★ 生あんを絞るとき、水分を完全に切らないで、この水分で練ると粘りが出てしまう。 ★ 塩は、練り上がる少し前にいれる。
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