春4月といえば、ピカピカの新入生!
しかし、これがかなりのくせもの…。
みいちゃんママが何も教えずとも、
教室に入ってくるなり、『こんにちは〜!』とニコニコ笑顔で挨拶できる子もいれば、
日本語での挨拶の仕方・方法を懇切丁寧に説明し、
かつ、練習してもなお、まともな挨拶がいっこうにできない子もいます。
仮にも、『英会話』を習いに来る子達ですから、
会話のとっかかりとなる挨拶を、
まず母国語で、自分から感じよくできなければお話にならない…。
しかし、最近の子供達、この基本中の基本がなかなか身につかない子が多くなってきました。
そこで今日は、みいちゃんママの英語教室挨拶の仕方3か条 をご紹介しましょう。
1.挨拶とは、自分から声を出すものだよ!
相手が声をかけてくれるのをジーットまっているような『のろまな亀は、スープのだしにしちゃうよ〜!』
『スッポンスープのもとは誰〜〜?』
2.挨拶とは、相手のおめめをちゃ〜んと見て、よいお顔・表情でする!
床が見えたり、天井が見えたり、壁が見えたりしては、ダメ!
『おめめとおめめがラブラブ〜〜!おめめバチバチ〜!』 にします!
3.挨拶とは、相手にはっきり聞えるように、明るく張りのある声を出す!
ぼそぼそ暗〜い幽霊さ〜んうらめしや〜の声はダ〜メ〜!
『おひさまピカピカ日本晴れ〜〜!の声を出しましょうねー!』
みいちゃんママの英語教室では、
こうして一回一回のレッスンの、一人一人の子供の挨拶をチェックし、
子供同士でお互いの挨拶に点数をつけさせたりなんぞし、
だんだんにではありますが、まともな挨拶の仕方を練習させます。
この春から、子供を英会話教室に通わせていらっしゃるかしこ〜いお母様方!
あなたのお子さんは、まず日本語で、自分からしっかりとした挨拶ができますか?
挨拶もまともにできぬ子に、英会話などはハッキリ言って無理ですよ!
会話の始まりは、挨拶から!
母国語でできぬものが、英語でなんぞできるわけがない!
なんでもかんでもお教室まかせ=おろかもの。
まず、家庭でしつけるべきこと=日本語でのまともな挨拶。
これが身についている子は、不思議なことに、
どこへ行っても、お友達からも指導者からも愛され、
かつ、吸収力の高さを見せてくれます。
さあ、お母さん、今日からあなたもしっかり挨拶のできる母になって下さい!
子供の振り見て我が振り直せ!
あなたの振りをお子さんは毎日見て育っていますよ!
さあ、英会話のできる子を育てたいと思うなら、
今日から日々親子で実践して下さい!!
教室だけががんばってもダメ!
お母さんもお父さんも、しっかりがんばってくださいね〜!!
子供を伸ばす原動力ってご家庭にあるのですよ!
週にたった1時間、指導をするだけの児童英語教師なんて、補佐役なんです!!
主役は、ご家庭!
どうぞ、しっかりとした家庭教育でお子様をはぐくんで下さいね!!
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