万華鏡


あの瞬間はもう二度と戻らない?

昂揚すれど切ない反射と屈折

すぐそばにあるのに

手の届くことのない世界・・・




生まれは19世紀のスコットランド
ちょっと覗いてみませんか?
訪れたお店 etc.・・・




リトルベアー (田園調布)    

可愛い小さなお店。赤い扉を開けて中に入ると、ところせましと店長さん(万華鏡作家:山見浩司さん)の作品や万華鏡キット、ビーズなどが並んでいる。夢のようなお店。いつの日か出世?したら買いたい作品は横目に、とりあえず2500円のワンドタイプ(オイルと共にオブジェクトが落下する様を見るタイプ)を購入。お手頃だけど、宇宙のように、花火のように、サンピエトロ大聖堂のドゥオモのように(行ったことないけど)・・・美しく、いつまでも飽きない万華鏡!(上の4枚の写真はその万華鏡を覗いたもの!)



ギャルリーヴィヴァン (銀座6丁目)

銀座の古びたビルを奥に入り、これまた歴史を感じさせるエレベーターで5階まで上がると、小さな飾り気のないギャラリーがある。ステンドグラスのランプとお揃いのオルゴール付き万華鏡など、調度品としても価値ある万華鏡がいっぱい。小さな木の筒のテレイドスコープ(凸レンズを通して外界を見るもの)で気に入ったのがあったんだけど・・・テレイドスコープには綺麗なオブジェクトを見るのとは違う世界があることを発見。殺風景なビルもみるみる奥深く幻想の世界となって、吸い込まれそう。



誠志堂マイヤーズ (六本木)

六本木交差点角にある誠志堂ビルの1Fのすみに何気なくある、地方のおみやげやさん風な小さなお店。しかし、置いてある万華鏡は、高価なものから可愛いものまで、種類も豊富。さわやかな青年が、隔月で行われる手作り万華鏡教室のことをおしえてくださる。



カレイドスコープ昔館 (麻布十番)

アンティークな雰囲気で、お店の中は万華鏡だらけ!夢のような世界!!一日中いても飽きないであろうお店。全部の万華鏡を味わうには、相当な日数がかかりそうなくらいた〜くさんの種類。都会的お洒落なおにいさんとおねえさんが、ひとつひとつ説明をしてくれて、いい雰囲気。めずらしいものも、美しいショーケースから出してきて、見せてもらう。手のひらにすっぽりはいってしまう大きさのテレイドスコープ購入!外界の映像が七角形に見えるもの。美しく、不思議な世界が広がる。
買わなくてもまた見に来てください!・・・の声に送られて、後ろ髪ひかれる思いで店をあとにする。





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