YOU式・面白いゲームとは?B

 前回の対話形式(ストーリー編)の続きを今回は文章形式で説明したいと思います。つーか交互に変えて行きたいと思いますが、この投稿
もいつまで続くか微妙ですね・・・・いつかはネタ尽きるだろうし。



   我流ストーリー重要点(前回の続き)

 ・キャラの生死

よく仲間の死みたいなイベントがゲームにはありますよね?ないゲームもありますが。
まず世界観や内容にもよりますが、仲間の死というイベントを入れる事で、良ければ感動を与えたり悪ければ後味の悪さを覚えさせます。
いろんな性格のキャラがいますけど、どれを殺すかによって結構プレイヤーの反応変わりますよね。
まぁ例えば、いろんな例をあげますけど

・ウザい外道的な性格の敵が死ねば「やっと死んだか」的な事を感じるプレイヤーもいれば、「あぁー!あの敵の性格好きだったのに!
 もっと活躍させろよ!」みたいな事を感じるプレイヤーもいる。

・主人公の恋人役とかが、主人公をかばってシリアスな会話したあと死んだりとかしたらさ、「これから主人公はどうなるんだろう?」って期待する奴もいれば「あ〜だ、ベタだよ、つまんね。」って反応する奴もいると思います(実際これは知らんが)

・ギャグ担当でムードーメーカー的な味方が、仲間の為に格好良く死んだりすれば「こいつなんか格好良いんじゃねぇ?」って感情を与えたり
 別パターンだと「なんでギャグキャラがいきなり豹変したようにシリアスに死ぬかなぁ・・・」とか考える人もいると思う。

まぁ何だかんだいって、誰かを殺すことによってプレイヤーがどう判断するかは自分の価値観で決めるのが良いかと、
プレイヤーだっていろんなタイプがいるんだし、ほのぼの系とかにはキャラの死なんて必要ないですしね。
それにほのぼの系とかでも、敵とか流血表現がないとはいえブッ殺しまくってるゲームはブッ殺してますし・・・
主人公がラストで死ぬってパターンが良くありますけど、アレも感動を与える条件の一つかもしれませんね・・・一歩間違えれば後味悪いだけ
ですが・・・・・キャラの生死を加えるかどうかは難しい所ですね。

まぁ結論、殺して(注・そんなにキャラを殺めたい訳ではありません)感動があるキャラとないキャラの区別をつけておくのが良いと思います、
ちなみにキャラの生死をイベントに入れる場合ね。どうでもいいけどライバルキャラとかって死ぬ間際に長々と喋るよね。体力あるじゃん。

 ・寄り道

ゲームには寄り道、別名サブイベント・ミニゲームというものが存在するゲームとクリア一直線のゲームが存在しますね。
ミニゲームを作るとミニゲームマニアや同じ風景ばかりに飽きたプレイヤーの心を和ませる働きがあると思います、
ですのでミニゲームなどといったオマケ要素というのは意外と大事だと自分は思うんですね。
クリア一直線ってのも悪くないですが・・・・・とりあえずどうゆうミニゲームがよいか?とりあえずいろいろ例を挙げてみますね。

 ・スロットゲームなどといったカジノ系のミニゲーム、ゲーム中のレアアイテムなどが景品で手に入る
 ・アクション要素を加えたミニゲーム、ハイスコアなどがあると熱中するものが続出(かもしれない)
 ・ゲーム中でアルバイトのようなミニゲームを作り、ゲームの中でのお金を稼げる
 ・競馬やサイコロなどといった博打要素の含んだミニゲーム、お金が稼げる
 ・独自のシステムを組んだミニゲーム、景品やらお金やらハイスコアなどは自由に作成

まぁいろいろあります、こうゆうオマケがあると結構面白いと思うんですが・・・・どうですかねぇ。
自分ミニゲーム大好きなんです、自分でミニゲーム、ヘタレの物しか作れないけど・・・・・
特にミニゲームについてはそんな長々喋る事もありません、ただゲーム中に配置するかしないかは本人次第だしね。
自分はあったほうが良いかなぁって思うだけでして・・・・無くても良いと思うます、内容で十分カバーできます。

・ミニゲームの結論 早い話が個人の自由って事でして・・・・ミニゲーム好きなら作ってみてはいかがでしょうか?

で、普通の寄り道というか別に行かなくてもストーリーが進むサブイベント、又は隠しイベントなどと行ったオマケ要素もあります。
こうゆうのはクリアした後に探す楽しみとかがありますね?もし作るならエンディング後などにヒントみたいのを置いてみるのも一興
だと思います。
あとミニゲームでハイスコアだした時とか・・・・町の人から情報を得たりとか、所々に置いておくのも楽しいと思います。
ただ肝心の内容が飽きやすい場合、こういったイベントは逆効果でありストレスになる事もあります、隠しイベントならでは
の掛け合いや、イベントを作っておくのがベストだと思いますね。
隠しイベントの内容とかは個人のアイディアですが・・・隠しダンジョンとか無駄に多くしても結構面倒くさくなる事もあります、戦闘システム
などがよほど面白くないかぎり厳しいと思います。
キャラクターの個人エピソードが隠しイベントで見れたりとか、日常で漫才みたいな掛け合いをキャラがしたり、
そんな隠しイベントがあってもなかなか面白いと自分は思います。
まぁ個人のアイディアですが・・・・・

・寄り道の結論 戦闘システムに自信がないなら、隠しダンジョンを無駄に多くするのはお薦めできませんって事で・・・


・・・・エンディングについては次の「対話形式」で説明させていただきます、それで自分のストーリー論は完全に終了します。


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