ゲーム製作に取り掛かってみる
毎度、ギャルザックだ。
えーと、ステファンです。
今日はゲストに、アンナさんを呼んである。
えっ・・。やだなぁ・・・。
何がイヤだって??
・・・別に。
まぁ、ということで、「ゲーム製作に取り掛かってみる」だ。
ツールは結局どうします?
RPGを作りたいというのなら「RPGツクール」が楽だな。今回は、RPGツクールを使うと仮定しよう。
ほとんどの人がRPGを作りたがってるような気もするね。
それは、RPGには、小説のような物語性が内在しているからなのですよ。奥さん。
ストーリーを組み立てるというのはそれだけで楽しいものです。
成る程、・・・・で。
どんな感じで作っていくといい感じですかね?
ギャルさん。
ギャルとか言うな!
ま、RPGに必要なものは大体、「ストーリー&キャラクター」「グラフィック」「音楽」「効果音」「システム」だな。
プログラムについては、まぁ、RPGツクールで組み立てれば問題ないだろう。
なんか色々ありますねぇ・・。
俺はどっちかっつーとゲームは遊ぶ専門なんで・・・。
どうでも良かったりしますが・・。
・・・どうでもいいだと?
デブと同じ運命を辿りたいか
えーと、アンナさん、これらのRPGを構成する要素についての解説が是非聞きたいなぁ。
・・・都合のいいヤツだね。まったく。
「ストーリー&キャラクター」
これはRPGの華と言うべき要素だね。ストーリーとストーリーを演出するキャラクターは必須だ。
面白い話を考える力が問われるだろうね。
へぇ。
「グラフィック」
コレは技術力の差がモロに出るね。基本的にドット絵は必須かと思われる。最近は3Dがよく見かけられるけど、2Dも捨てたものじゃないよね。うまく描けなくても、コレは自作にこだわるのがいいと思う。特にツクール作品はすぐに用意された素材を使ってしまう人がいるが、他の人の作品と素材がかぶると、個性がなくなるよ。
ふーん。
「音楽」
んまぁ、これも自作でいきたい所だけど、才能に依存するところが多いと思うので、どうしても作曲できない人は諦めるのが無難。できれば、音楽の作れる人を友達にしておくといいんじゃないかな。もちろん、グラフィックを人任せで音楽は自作ってのもアリだろうね。
はぁ。
「効果音」
コレも一応自作できるけど・・・。効果音ってのはそもそもあんまり個性が出るものではないから自作しなくてもいいかと思う。その代わり、膨大に配布されている効果音の中からピッタリのモノを探す必要もあるかと思う。効果音にこだわればこだわるほど、作品の雰囲気が深まっていくと思う。
ほぉ。
「システム」
ストーリー重視か、システム重視か、RPGというのはこの二つに分類することも可能かと思う。両方兼ね備えていればいいというものでもなく、両方中途半端なぐらいなら、ストーリーか、システムのどちらかを極めた方が、印象に残るゲームになる。RPGなら戦闘システムなどが重要なポジションを占めるんだろうね。
うんうん。
テメェ・・。聞き流してんじゃねーか・・。
ボコすぞ。
・・・(だから、呼んでほしくなかったのに・・・。)
いやいや、君たちゲームの大事な要素がもう一つあるぞ。
それはあ・・・・
さよなら!!また今度!!
オラ!!
待て!!
・・・
・・・愛だよな?大事なのは。
・・・そう思います。
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