KEI レイズとフィリナのゲーム論 おもしろゲームを作るには?B


レイズ:・・・・・・・・アレ?あの馬鹿(ケイ)いねぇぞ・・・・・ん? 書置き

 

書置き:原付に乗りながら19(ジューク)の『太陽は僕らを照らしていた』を気持ち良く聴きたいので出かけます

                                                              by:けーちゃん♪

 

レイズ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キモ(↑コレ)

 

レイズ:ったく、『KEIのゲーム論』なのに俺が語っていいのかよ・・・

フィリナ:あら、どーしたの?

レイズ:あ!!俺の作品と同じ世界だけど全く違う作品のヒロインでレジスタンスのリーダーのフィリナさん

フィリナ:物凄い説明的ね・・・・

レイズ:こうにでも言わないとどんな人かみんな判らないだろうと思って・・・・・

フィリナ:ま・・・・・まぁね でも、文字だけじゃ幾ら語っても分かりづらいわよ

レイズ:・・・・・・・虚しくなるからそう言う事、言わないで下さいよ・・・・


フィリナ:で、面白いゲームねぇ・・・・・少しだけなら語れるわよ まぁ、直接面白さに関わる事じゃないけど

レイズ:あ、本当ですか? すみません俺じゃ全然わからないんであの馬鹿(ケイ)の代りに語ってください

フィリナ:別にいいけど・・・・・ケイの事、馬鹿呼ばわりしてると作中でろくでも無いオチでゲームが終る可能性があるわよ

レイズ:ここにいないから聞こえてないですよ

フィリナ:ふぅ・・・・まぁ、いいわ そうねじゃあ、今回だけに限ってパソコン(以下PC)のゲームに関する事ね

レイズ:と言いますと?

フィリナ:まず、PCとコンシューマー(家庭用ゲーム)機の違いってなんだと思う?

レイズ:・・・・・・・・・・・あ、コンシューマー機だと性能は同じだけどPCは持ち主によって凄く変わりますよね

フィルナ:そう、その通り 今回はこのPCの性能とゲームの動作についてのオハナシよ

レイズ:はい

フィリナ:まず、これはRPGツクールに限った事じゃないから言うけど 最近のゲームって高性能のPCじゃないと動かないわよね?

レイズ:あ、そーですねぇ・・・ まぁ、この辺りは3D物とかDirectXとかの関係ですよね?

フィリナ:う〜ん・・・私もそんなに詳しく知ってる訳じゃないから断言できないけど、関係無くは無いと思うわ
※:一応触りっぽい知識しかないので詳しい事は知りません 全然違ってても馬鹿(ケイ)の発作だと思ってください

レイズ:あぁ、そういえばRPGツクールのゲームでも最近やたら重い作品ありますよね たまに

フィリナ:そうねぇ プログラム的の事は殆ど分からないからここからはツクールとして話すわ

レイズ:この辺りの解説よろしくお願いします

フィリナ:ええ、良いわよ ツクールは限られた『命令』でゲームが進行してくのよ

レイズ:なるほど

フィリナ:それでその『命令』の中にはPCに大きく負荷がかかる物があるのよ

レイズ:負荷・・・ですか?

フィリナ:そうよ まぁ、最も最近のPCじゃそんなのも感じられないと思うわ でもケイのPCじゃそれが大きく関わるのよ

レイズ:性能低いですからねぇ・・・・(ついでのあの馬鹿の知能指数も)で、具体的にどんな事が起きるんですか?

フィリナ:ゲームの動作が遅くなったり一瞬止まったりするのよ

レイズ:それって・・・・・・大問題じゃないですか・・・・・・・

フィリナ:そうなのよ・・・・どれだけ面白い作品でもスムーズに動いてくれないとつまらないどころか怒りすら覚えるわ

レイズ:そうですねぇ・・・でも、それってケイのPCに限ったことじゃないんですか?

フィリナ:もう・・・・何も分かってないわね・・・・ ケイのPCに限らずもっと古いPCとか使ってる人は幾らでもいるわよ

レイズ:というと・・・・・・・・、ゲームを作るならまず、PCの動作に気を使えって事ですか?

フィリナ:そうね 特に、最近じゃその事に気を使ってない作品が結構あるってケイ嘆いてたわよ

レイズ:まぁ、中には良いスペックで作ってるから気づかないって人もいそうですね

フィリナ:そうね

レイズ:それは、ともかく・・・確かにどれだけ面白い作品も動かなければ意味無いですね

フィリナ:まぁ面白くするために重い命令使った上でどうしても性能を求めちゃう物はしょうがないわ

     でも、十分に軽く出来るのに製作者の技術不足で重くなるってのが一番駄目なパターンよ

レイズ:なるほど その点じゃケイは低いスペックでもスムーズに動かす努力はいつもしてますよね

フィリナ:あぁ、ケイの場合いくらスムーズに動いても元がつまらないから意味が無いわよ

レイズ:無駄な努力っすねー・・・

二人:あはははははは

 

 

 

 

一方その頃のケイ

ケイ:・・・・もしもし・・・・・病院ですか・・・・・?救急車お願いします・・・・(バタ)

 

 

 

 

事故ってた・・・


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