今年もネタバレ全開ですのでご注意を。










今年は毎年付き合ってくれている友人たち(一般人・非ヲタク)も皆仕事やら何やらでスケジュールが合いそうもなく、初めてコナン映画を独りで観ました。
凄く淋しかったです(笑) 映画を独りで観に行くことはよくあるので抵抗ないのですが、アニメ映画を仕事帰りに独りで観に行くというのは流石に堪えました。
世の中のヲタクなお姉さん方はどうしているのでしょうか。

去年に続き、お腹いっぱいです。一部エピソードを除き、コ哀ファンには割と嬉しい萌えな映画でした。
ということで、今年もウキウキしながら感想レポートを。



のっけから夜景シーンで始まったので、キッドが出てくるんじゃないかと疑っちゃいました。
今年は高木君の声から始まりましたね。テレビアニメ版に合わせて?
スーパー強盗はルパンとふーじこちゃん。えっ?これってモ●キー・パンチ先生の許可は取ってあるんですか?
佐藤刑事のドライビングテクはルパン並みだと思います。そんな佐藤さん、初恋の人はルパンだって。(GOSHOのアイデアらしい)
というか日本警察が銀座の街をカーチェイスって…!前作同様、知っている地名が出てくるとドキドキしちゃいます。

佐藤さんのテクでイチコロの強盗たちが呟いた言葉、「ジョリー・ロジャー」でタイトルバック。あぁ、こう繋がるのか。
おっちゃんがベラベラ喋ってくれたので、コナンちゃんたちが神海島に来ることになった経緯がよーく解りました。お年玉あげたりと、おっちゃん何気に優しい。
というかホテルの受付が高田に見えて仕方なかったです。いや、きっとあの去年買った某同人誌が原因だ。

工藤さんのカメラ目線写真付き新聞が、遂にオープニングから消えました。
「オレは高校生探偵工藤新一。え?高校生に見えないって?…ハハッ!」 乾いた笑みが最近の出番の少なさを物語ってますね。
そんなコナンちゃんは、車の中で蘭姉ちゃんと園子姉ちゃんに挟まれて両手に花。
今年は準主役ということで園子姉ちゃんもちゃんと紹介。園子姉ちゃん、相変わらずへそ出し。
哀ちゃんの隣はみっちゃん。哀ちゃんはいつものように可愛かったです。平次兄ちゃんと少年探偵団の紹介がカットで残念。



少年探偵団は宝探しゲームを、蘭姉ちゃんと園子姉ちゃんはダイビングとそれぞれレジャーに。
園子姉ちゃんは「自分の背中を預けられるのは蘭だけ」とか言ってましたが、この2人は背中合わせっていう感じでもないような。
強いヒーローと守られるヒロインっていう感じなので。工藤さんと蘭姉ちゃんの関係もそうだけど。

サメ登場であの3D映画を思い出したのは私だけじゃないはず。
事件発生でコナンちゃんと哀ちゃんの2人きりで捜査開始。携帯電話のカメラを駆使して捜査する姿に、時代の流れを感じました。

一方少年探偵団。皆頭良く、頑張って謎解きしてます。誰かさんに影響されたのでしょうか。
元太君の体重は45キロもあるのか。前の設定では40キロくらいだったような気が…。私より普通に重くてびっくりしたぞ。
そうそう、皆自転車で移動している割には自転車に乗っているシーンがひとつもないんですよ。哀ちゃんが自転車に乗っている姿を観たかったのに!水着姿だって観たかったのに!(え)
どうでもいい話ですが、旅館で哀ちゃんが読んでいた雑誌はやっぱりCanCamでした。

毎度お馴染み、ヘリで登場の警視庁メンツ。ということは神海島は一応東京都なんですね。
高木刑事って煙草吸えたんだっけ〜?って思っていたら、鑑識並みの知識披露。えっ?この子、本当はキッドなんじゃないの?
白鳥警部に「鑑識課に推薦状でも書いてあげるよ」と突っ込まれてしまった高木君は、来年から鑑識課に異動かもしれません。

皆で宝探しの謎解きしている中、不穏な空気を察してコナンちゃんだけ別行動。
コナンちゃんは団体行動が出来ない困ったちゃん。お前B型か。
蘭姉ちゃんとは背中を預けあえる関係ではないなぁとか思ってましたが、コナンちゃんの場合団体行動が出来ないので(笑)誰ともそういう関係になりそうもないですね。平次が相手でもキッドが相手でも。



2日目。今日も園子姉ちゃんはへそ出し。皆が揃うまでご飯は食べないのねー。
蘭姉ちゃんたちはボートにでも乗ろうと、少年探偵団は昨日に続き宝探しゲームに。
だから何ですぐに解けるんだ。少年探偵団はもう既にアルファベットも解るのか。
アイコンタクトで通じるコナンちゃんと哀ちゃん。哀ちゃんにうまいこと使われるみっちゃん。

連れ去られた蘭姉ちゃんたちを助けようと、コナンちゃんはやっぱり単独行動。
そんなコナンちゃんに、靴をトントンと鳴らして「気をつけなさいよ」と言った哀ちゃんの後姿に萌え。後で一人心配そうに海を見つめる哀ちゃんに萌え。
というか誰か彼の単独行動を止めてあげて!旅館のおっちゃんとか、眼鏡のガキんちょをもっと疑って!おかしいよあの子!普通の小学生じゃないよ?
今回突っ込みキャラがいなかったので、独りでスクリーンに突っ込んでました。

園子姉ちゃんの血を囮にするのは、何かちょっと嫌悪感と言うか…怖かったです。
でも園子姉ちゃん、戦闘力ないのに蘭ねえちゃんと背中合わせで剣をブンブン振り回している姿は良かったなー。友情の為に身体張ってて。
ヒロインズピンチでヒーロー登場。ついでに事件も解決。また随分地味な犯人だなー…。

博士は本当に何でも作れるんですね。元ネタは007らしいですが。
ボンベはひとつしかないのに、強がるコナンちゃん。工藤さん、こんなところで背後霊。
あっさり蘭姉ちゃんに見抜かれて、助けられちゃったりするコナンちゃん。蘭姉ちゃんは何かすっかり母親キャラだよね…。
今回は水中キスがなくて安心。流石に同じ手は使わないか。



結局2人の女海賊が残した財宝はメリー号…じゃなくて船だったと。
『棺』を『ジョリー・ロジャー』と読ませるのは何でだろうって思っていたのですが、ラストで綺麗に解明。

スタッフロールのバック映像は、アン・ボニーが海賊になったというバハマで撮影したそうな。わぁ…随分ワールドワイドになったもんだ!
最後のおまけは中坊工藤さんと蘭姉ちゃんのエピソード。
「こんなこともあろうかと推理して…」ってそれ推理じゃないし!はったりかました割にはばっちり風邪引く辺り、流石工藤さん。
何だろう…今回の工藤さんは随分自虐キャラでした。





今回はコ哀要素が大分多くて、嬉しかったです。コ蘭よりよっぽどコ哀に見えたぞ。
「バカね」の哀ちゃんも可愛かったし、「気をつけなさいよ」の哀ちゃんも切なかったのですが、一番のハイライトはここでしょう。

「あら?いつから助手になったのかしら?」
「いや、相棒だよ」

何このファンサービス!
コナンちゃんが背中を預けられる相手はやっぱり哀ちゃんだよね!!と独りで納得。私の理想のコ哀はこんな感じなんだよ!
って思ったんだけど、どっちかって言うと私の中の2人のイメージは隣同士なんだよね。(笑)
だってほら、背中合わせだとお互いの顔が見えないから。隣同士で並んでいて欲しい。
何か全体的に今回のコナンちゃんは、哀ちゃんに話しかけるときの声のトーンが優しくてドキドキしていました。
特に、哀ちゃんが双眼鏡で事故現場を覗いて知らせようと合図したときの「どうした?灰原」のコナンちゃんが妙に優しかった…ような気がするのは私だけですか。

パンフレットの林原さんのインタビューで、「今回の作品で、私の中で工藤君への思いにひとつ区切りがつきました」という言葉がひっかかります。
確かに、上記の哀ちゃんがコナンちゃんに事故を「蘭さんかどうか解らないけど…」と知らせたシーンとか。
もうすっかり哀ちゃんの中では「工藤君の大事な蘭さん」が存在していて、工藤さんだけじゃなく蘭姉ちゃんも気にかけている。
あくまでコナンちゃんと哀ちゃんは相棒で、運命共同体。私はそういう2人の関係が好きなんだけど、何だかなぁと言葉に出来ないモヤモヤ感。
林原さんが仰っていたみたいに、ほっとしたような、淋しいような、少し複雑だけど、切ない。

「どう思う?」って訊かれても、応えられません。



12弾制作決定おめでとう。
次回の舞台は遂に宇宙ですか?(大野さんのインタビューより)

お粗末様でした。