ネタバレ全快!エンジン全快!ご注意を。










今年の舞台は我が地元・横浜ってことで、今回はみなとみらいに行って鑑賞。(張り切りすぎ)
一番大きなスクリーンでやっていてびっくりでした。

何というか…もうお腹いっぱいいっぱいです。萌えすぎて死んじゃいそうです。
去年哀ちゃんとキッドと白馬がたっぷり出るワンダホ−な映画にならないかしらと言っていましたが、
本当にそんなことになるとは…!あぁ、神様ありがとう。祈りが通じたんだね!っとポジティブシンキングで今年も感想レポートを。

オープニング映像は年を重ねるごとに、凝った作りになっていると思います。
哀ちゃんが可愛かったです。これだけで萌え度アップ。心臓がばくばく。
私最後まで生きてられるかしら。



レンタカー屋は絶対にこんな車は貸さないぞって思ってるそばから、哀ちゃんの冷静な突っ込みに萌えー!
「ミラクルランド」のモデルは…えーと、これって八景島シーパラダイスですか?位置的にはコスモワールドだろうけど。(笑)
「レッドキャッスルホテル」は赤レンガ倉庫…? ひゃー。これだけでも萌えー!

指紋認識椅子(この時点では解らないけど)を気にして手を付けない哀ちゃん。やっぱりこの辺はニオイで解ったのでしょうか。
まあ、向かいの人は普通に触ってましたけど。コナン気付けよ。

最近アニメ観てなかったので知らなかったのですが、みっちゃん役の大谷さんはお休みされているのですね。
でも予告でやっていたピカチューはピカチューのままでしたけど。



そして唐突に事件は始まる。(いつものこと)
プラスティック爆弾って単語が出てきて、すぐ某処理班のお二方を思い出した私は重症でしょうか。

というかすぐコナンちゃんが哀ちゃんに連絡を取るってところで、もう私は死んでしまいそうでした。萌えー!
「ミラクルランドに入るな!」って哀ちゃんに怒鳴るコナンちゃん。萌えー!
「私たちの命、預けたわよ。名探偵さん」 ヤ・バ・イ!絶対最後までHP持たないって。
開始10分でもう満足。あぁ、このまま萌えたまま・幸せなままで死にたい。

初っ端から「高島町」なんてローカルネタが出てきて、こちらとしてはびくびく。
コナンちゃん in 大桟橋   博士遅れて登場。今回出番はないかと思ってた。
コナンちゃん in 馬車道   地下鉄の駅表記までちゃんと本物そっくりでびっくり。
いやーもうハマッコにしてはたまらんですよ。コナンちゃんが我が街にキター!萌えー!



「でっけえ白い鳥」だけでキッドを連想するコナンちゃん。あぁ、ラブラブ…。

誤認逮捕時のマグカップ(ピーポ君もどき)にちょっと萌え。
というか何で溝口刑事までいるんだ…?って思ったら彼は神奈川県警だった。だから今年の舞台、横浜にしたの?(絶対違う)
彼はここで早くもリタイア。怪我の具合がどうだったのか最後まで語られることなくて淋しかったです。

ここで平次兄ちゃん登場。
「人生最悪の日だ」と占い師に告げられた2人。
しかし2人は憎たらしいほどの笑みを浮かべて「人生最良の日に」 あぁ、私既に人生最良の日です。



in ミラクルランド。ついに蘭姉ちゃんまでもがダジャレクイズに…。
お昼交代制で、少しでも時間を稼ごうとする哀ちゃんに萌えー!
園子姉ちゃん・和葉姉ちゃんも登場。本当にオールキャストだな。青山ガールズに萌えー!
何気に哀ちゃんと和葉姉ちゃん、ファーストコンタクト。

そして今作品一番の見所 「ずっとそばにいてね…?」

いや、むしろ私が離しません!
もうダメ…。私生きてシャバに戻れる自信がない。萌えー!萌えー!萌えー!



そして「crime reserch of Yokohama」 白馬登場。ひゃー!本当に出てるー!
大事な人質はやっぱりばあや…?それともワトソン?
というかあのポロシャツ+スラックスはスタイリッシュ探偵としてはどうなの?
白馬さん、ウインクで小学生誘惑してますよー。私もあの鷹の目で誘惑されたい。

大学見学を子連れで来るのは誰も突っ込まない。
コナンちゃんの名推理にも「この子誰?」なんて誰も突っ込まない。流石「crime reserch of Yokohama」

大阪府警本部もゲスト出演。だったら優作&有希子さんもちょこっと見たかった。
「新ちゃん今頃何やってるのかなー」とか(妄想し過ぎ)

ミラクルランドでは刑事恋物語が…!順調に愛は育っています。佐藤さんの表情に萌えー!
というか目暮警部と白鳥刑事が非番で一緒に出かけるという言い訳は流石にちょっと…。劇場からも失笑。

カレー繋がりで学食でもカレー。
平次兄ちゃんはきっといつもお母様お手製のおいしいカレーを召し上がっていらっしゃるのね。
白馬さんはカップ&ソーサーでアフタヌーン・ティータイムですけど。どこから持ってきたの?まさか自前?

そして今作品二番目の見所 「来たまえ」 「見たまえ」 どこの王子様でいらっしゃいますか?


あぁ、小五郎のおっちゃんが今回も良かったです。心を許している女性に弱音を吐けるダンディズム。
青山カイト君はちゃんと良い声で啼けて良かったですね。(こう書くとエロく聞こえる) 
秘書の栗山さんまで出演。本当にオールキャスト。だったらポアロの梓ちゃんも出演…(以下略)



二手に分かれた基準は何だったのか非常に気になりますが(白馬が弱そうに見えた…?)、バイク乱入。室内乱舞っていかちいな!
コナンちゃんのスケボーはバイクより速いです。流石です。そしてどこでも走れます。博士凄い。
コナンちゃん、大ピンチで横浜の海を泳ぐ。

もう事件なんて、ぶっちゃけどうでもいいですよ。それより私は萌え過ぎて死にそうです。



その頃ミラクルランドでは、別の事件発生で園子姉ちゃんナイス!この子絶対天然だ。
人質解放され、真っ先に蘭姉ちゃんに駆け寄った歩美ちゃんに萌えー!

そしてそれ以上に、最強の青山ガールズは佐藤さんだってことが証明。武勇伝!武勇伝!
高木刑事がちょっと可哀想…。後で捜査一課の面々にイロイロ突っ込まれるのだろうなぁ。
この2人に穏やかなデートなんて期待しちゃいかんのでしょうね。



車内に戻って、必死に工藤さんの名を呼び続ける平次兄ちゃん。そんなに工藤が好きか。
コナンちゃんダイブした割には服濡れてないんですけど、平次兄ちゃんに拭いてもらったんでしょうか。あるいは白馬?

その頃キッドは天井から(どんな仕掛けなんだ)登場。
「今夜はあなたにお別れを言いに来たんです」 そういえばこんな人いたな>深山総一郎 ←事件はやっぱり解ってない。
冷静だけどキレてます。キッドを怒らせると怖いんだな。
マシンガンぶっ放して「…快、感っ…!」だもんな。 このシーンは圧巻でした。

そういえばキッドは左利き?



平次兄ちゃんナチュラルにコナンちゃんおんぶでレッドキャッスルへ。
えっ?もう解決編なんですか?私ちっとも事件の全容解ってないんですけど。

そして訳解らないまま、死んだはずのふーじこちゃん…じゃなくて麗子さん登場。
麗子さんの使う拳銃がワルサーってところだけで萌えー!
どんなに運転の上手い人でも、片手で運転しながら拳銃やライフルは撃てないんだって…。えっ?あの泥棒集団は?
コナンちゃんに続いて平次兄ちゃんも負傷。仲良いな!

in ミラクルランド。
子供たちだけにさせないようにと、大人たちに萌えー!
そして白鳥刑事まで戻ってくる…!千葉刑事はさっさと引っ込んだのに。



工藤さんは別にそんなにIT関係に明るいわけじゃなかったような…という疑問は、私の心の中だけにしまっておこうと思います。
パスワードは「一番愛する人の名前は?」
コナンちゃんが勢いよく間違って「毛利蘭」とか入れていたら、それはそれで笑えたのですが。いや、たぶん死んでた。
まあ、結局「自分が一番大事」 オチはそんな感じで。

正解後に画面に出た数字「57010」は「コナン10周年」らしいですよ(笑)

「貴方は最低の人間ですよ」 コナンちゃんマジ切れ。
犯人自殺に追い詰めちゃマズイんじゃなかったのか?
平次兄ちゃんはそれを察して、あえて何も言わなかったのか?



ミラクルランドに再び戻ってエンディング。
スーパースネークに乗れると解ったときの少年探偵団の表情に萌えー!
で、きっと哀ちゃんもちょっと嬉しかったに違いない。
シーパラは水族館しか行ったことないので、スーパースネークのモデルになったジェットコースターが解りません。
でも確かそんな似たようなのがあった気がする。

それより怪我人2人が何故乗れるのかが非常に疑問。すごい回復力…若いからね!(こう書くとエロく聞こえる) 
あと身長制限とか大丈夫?120センチある?
この漫画にツッコミは禁止なのでこの辺は華麗にスルーしておきたいとおもいます。

最後にキッド様降臨…!
小学生相手に「死ぬわよ」と最後まで冷静につっこむ姫が、無敵素敵でした。
哀ちゃんの隣の席が空席だったのは、ハートフルな泥棒さんのためだったと思うことにします。(都合の良い考え方)

コナンちゃん「捜査中からオレたちと一緒にいたからさ」 お前そんなにキッドが好きか。
平次兄ちゃん→コナンちゃん→キッド 何だこの一方通行。
私は正直ウインクの辺りで気づいちゃいましたが…。平次兄ちゃんは西の高校生探偵なのに。



スタッフロールのバック映像はコスモワールドでしたね。
最後まで横浜ネタを引っ張ってくれて、地元人としてはとても嬉しかったです。

青山カイト君、スタッフロールでは一枚看板。

11弾制作決定おめでとう。
次回こそベルモット率いる黒の組織メインの映画…?次の舞台はどこだろか。



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映画後記

快斗から見た白馬はこうだったのか…
●私服はポロシャツ+スラックス
●小学生の男の子をウインクで誘惑
●学食ではカレーは食べない+カップ&ソーサーは持参
●口癖は「〜たまえ」

★海にダイブしたコナンちゃんを助けたのは白馬(というかキッド)でしょうが、彼はよく海に飛び込めたな。横浜の海にだって魚くらいいるはず。
★それより今回のことは本物の白馬は知らないんだろうか…。
★ポロシャツ+スラックスは白馬の私物で借り物なのだろうか。(ちょっと萌え) ペンキがついちゃったこと、つっこまれたりして。(ちょっと萌え)

何でしょう。コナンはBLには萌えないはずなのに、何故か終始胸がきゅんきゅんしちゃいました。
これって恋でしょうか…?



今回哀ちゃんが全面的にコナンちゃんを信頼する様に、コ哀派としては一番萌えました。
真っ先にコナンちゃんが連絡を取ったのは哀ちゃんだったし、それに応えようと皆を守ろうとする哀ちゃんにもう…。
秘密を共有して、それぞれ裏で活躍する。こういう原作の雰囲気の2人が大好きなので、すごく嬉しかった。かっこよい江戸川さんでした。
まぁ、原作でっていう意味ならGOSHOとしては新蘭的にどうなの?って感じなのでしょうが。蘭ちゃんは2人の暗躍知らないわけなんだし。
いつもみたいに「蘭ー!」「新一ー!」がなくてこちらとしてはほっとしましたが、普通のコナンファンが観たらラブコメ風味がなくて薄味なのかな?とかって。
←自分で言ってちょっと自己嫌悪
とにかく!新監督になって、本当に哀ちゃんをサブキャラじゃなくしっかり描いてくれるところが良くなったなぁーと勝手に偉そうに思ってます。

10弾記念ということで本当に「お祭りー!」って感じ。
キャラ詰め込みすぎて収拾付かなくなっちゃった感は否めませんが、なかなか良かったと思います。
ただ、9段までと違って「アクション」より「推理」の方に重心が傾いた感じなので、お子様にはちょっと解り辛い&最初から青山作品読んでいるコアなコナンファンにしか解らないネタが…。
ラストのジェットコースターシーンとかそれなりにハラハラドキドキハイライトがあったけど、「どういう映画だった?」って聞かれたら「萌え映画」としか答えようがないのは私だけ…?
「鎮魂歌」っていうことで(その割には「さよなら、コナン…」がなかったけど)、ストーリー自体は今までよりちょっと地味で淡々としているし。
普通の方が観たらちょっとどうなのでしょうか?まあ、私みたいなヲタクにとっては楽しいお祭りだったので良かったんですけど。


もちろん映画館出て真っ先に向かったのはランドマークタワーでした。
あぁ、キッドがこの空を飛んだのね…。(重症)





正直余計なところに体力使いすぎちゃって、ストーリーがあまりよく解りませんでした。
何だこの萌え映画って感じでしたが、何とか生きてシャバに戻れました。

お粗末様でした。