TURKEY
SAFRANBOLU
まるで、おとぎの国に来たみたい。
入りくんだ石畳の細道を、何も考えずひたすら歩くのが、
この街にはぴったり。
サフランボル様式の古〜いペンションに泊まり、
旅の疲れを癒してみれば…。
街自体はすごく小さくて、丸1日あれば歩きまわれる。見どころがたくさんある街ではなく、「こんなとこに住みたいなあ」と思わせる街。
世界遺産に登録されているということもあって、古い様式の家屋を大切に守り続けている。その家々と街並みは、飛騨高山の白川郷を思い出させる。また、新しく建つ家も、サフランボル様式で建てられる。でも、ピカピカの古い様式の家って…。どうなんだろ。
サフランボルのレストランは夜が異様に早い。もともと、数えるくらいしかないレストランなのに、夜8時にはほどんど閉まっていた。たったひとつ開いていたところに入ったら、メニューに書いてあるうちの半分くらいしかないし…。サフランボルに住んでいる人たちは、夕食は普通家で家族と食べる。外食したり、ましてや遅くまで店で飲むなんてことはほとんどないみたい。
サフランボルに住む人々はみんな素朴で暖かい。写真にも快く応じてくれる。
子供たちはみんな外で遊んでいる。ドッチボールをやっている子たちもいた。ルールは多少日本と違うんだけど…。子供はみんな一緒だなと思った。