門松の作り方
ここはアマチュア無線サイトです。今はトランシーバは自作できません。 しかし、門松ぐらいは自作しましょう。
 
1.材料

@松            30本        3,300円
A筵(むしろ)        1枚          700円
B裏白          1対         400円
C千両          1対        1,200円
D竹            6本+α
E荒縄          1巻き
Fストレートな植木鉢  4ヶ(2段重ね)
G針金          少々

2.作り方  

@実は本物を分解して事がないので基礎がどうなっているか不明ですが私は植木鉢を使っています。なかなかまっすぐな植木鉢は見つからないのですが写真の植木鉢を2段重ねで使用しています。

(全体の材料と工具)

A竹の長さを考えて斜めにのこぎりで切断。なるべく切断角度は深くする。
(この方が綺麗に見えるが難しいから適当に)
B3本、1対の竹をバランス良く束ね根元2箇所を針金で縛る。上部は見えるので棕櫚縄でいぼ結びにする。(いぼ結びはどっかのサイトで勉強してください)
C筵を真ん中からはさみで切断する。
筵の切断逆側の縫い目を植木鉢の底面に合わせて、植木鉢に巻きつける。

取りあえず適当な紐で縛って養生し、荒縄で底と、上部の2箇所を本格的に縛る。荒縄が大量にあれば上部から底部まで、結び方も花弁結びなどこる方は適当に。

裏を返して外側に広げ、密な藁を内側からはさみで切って間引きます。要するに2,3重の筵を一重にします。

D筵を巻いた植木鉢に竹を置き(2段の上の鉢の底は適当な大きさの穴を開けておく)倒れないように粉砂利を鉢に入れる。このとき松のほかに咲いた梅、千両などを生ける場合は竹の一輪挿しを一緒に埋めます。

E松の主枝(中心の長い枝)を切って竹のすぐ周りに配置する。この時下部を荷造り紐で縛っておくとすっきり纏まります。枝部を廻りに配置する。(荷作り紐は隠れる)

F裏白を括り付ける。生花を活ける。

 千両のアップです。

  門に飾り付けます。

     
   
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