各国の大使館や外人に人気のバーが集まっている北京市三里屯を朝の散歩をした。アパートの前の亮馬河沿いに歩くと、大使館に入る交差点にはそこかしこに車止めが置いてあったり、公安(警官)が立って見張っているなど厳重な警備。通行人は通れるらしく自転車や歩行者は入ってゆく。たいてい大使館には大きなアンテナが立っている。八木アンテナだったり、ログペリだったり、ダイポールだったりする。
北京HAM同好会の方に聞いたところ中国では短波ラジオを持つのも禁止らしい・・・・。

すべての大使館には公安が1人か2人必ず立っている。とある大使館のアンテナを見上げていたところ、くだんの大使館を警備している公安に呼び止められ、片言の英語でパスポートを見せろ、と言われても普段パスポートなんてアパートに置いている、と言ったら、ちょっと待っていろ・・・、ちょっとヤバソウなので、それでは、ということで運転免許を取り出したところ、申し訳なかった、行ってもよいよ、と放免されました。なんとなくヤバイ感じで写真なんか撮れない雰囲気になりました。

 
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