2008年9月
浅草の駒方どぜう
JA1PTO

今回はご存知、浅草で200年余りの歴史を持つという駒方どぜうです。浅草に実家のある仲間に予約してもらっています。おかげさまで今回で2度目です(渋谷店を入れると3度目)。
一階は大広間の座敷になっています。我々は2階の小部屋に案内されました。
ここで有名なのはどぜう鍋、お酒で下煮した丸のままのどじょうにお代り自由のネギを大量にかけてタレで煮込んでいただきます。どじょうというと抵抗のある方もいるかも知れませんが、とてもあっさりしています。柳川鍋とも一味違った美味しさです。
まずはビールで乾杯し、次は熱燗組と冷酒組に分かれました。日本酒は共に伏見のふり袖。熱燗は本醸造で冷酒は原酒です。
残念ながら写真はありませんが、私が到着した時に歌手の五月みどりさんがちょうど帰るところ(良く来るのかな?)。おじさん達が周りに数人集まって携帯で写真を撮っていましたが気軽な感じで応じていました。

 
 
歴史を感じさせる駒方どぜうの外観。渋谷の駒方どぜうにもお邪魔したことがあります。
  江戸文化道場として江戸の食文化、芸能や工芸など江戸を学ぶ講座を定期的に開いているそうです。
 
これが鍋を乗せるコンロというか火鉢   なくなるとお代りを持ってきてくれるネギ。奥はお好みでかける唐辛子とさんしょです
 
どじょうの上に山盛りのネギをかけてタレで煮込みます。一通り食べ終わると追加のどじょうを持ってきてくれます。   長年使われて焦げたテーブルの表面
 
駒の中にどぜうの文字。きれいなお猪口でした  

今日はビールと伏見ふり袖本醸造の熱燗とおなじくふり袖の原酒たれ口

 
今日は柳川鍋もついたコースでした   ご機嫌の仲間達(の一部)
     
 
駒形橋からほど近いロケーション、説明の必要は無いかも知れませんが、駒形どぜうの緯度経度は
35°42' 27.43" N 139°47' 42.33" E
 
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